2010年12月27日月曜日

2010年を振り返って

忘年会も一巡し、1年の締めくくりの日が近づいてきました。
今年も無事に年の瀬を迎えられのは
お取引先様の皆さま、社員の皆さまのおかげと、
心より感謝申し上げます、ありがとうございます。
アルメックは今年もたくさんの行事に取組んできました。
2月2011年4月入社 の新卒採用説明会を4回開催
第1回社員総会の中間発表会の開催
4月新卒 第2期生 3名を迎えての入社式
5月第1回社内木鶏成功事例発表 全国大会に出場
全国523社の中の5社に選ばれアルメックより12名参加
1000名の前で発表
6月第6回改善提案発表会の開催
小学生による、初の工場見学会を開催
7月時流予測セミナーとボーリング大会
8月第2回社員総会をグランドティアラ豊明にて開催
9月ベトナム・ハノイに駐在事務所を開設
この拠点開設を皮切りに、海外事業展開!
10月HPを、発信型へ大幅リニューアル
2012年度入社の内定式の開催
被考課者研修
秋の食事会
11月交通安全講習会
山口県・山原商会様の全社員27名での工場見学会
12月クリスマス会
ベトナム・ハノイでの事業ライセンス取得
ベトナムの事業が展開すれば
広報担当の私としては、夢は大きく
ARMEC INC GLOBALSITE
の立ち上げに着手したい!と考えています(^^)b
行事以外では、なんといっても猛暑!
毎年恒例、清水寺で発表される今年の漢字に
「暑」という字が選ばれた事は、記憶に新しいですね。
記録的な猛暑にも関わらず、熱中症もなく、
皆で乗り切れた事は本当に感謝です。
2010年も多くの行事に積極的に取組んでこられたのは
アルメックの総合力の賜物だと実感しています。
このような活動は、今後もHPやメディアに
どんどんニュースリリースしていきますので
皆さま、HPをぜひこまめにチェックして下さい。
おかげ様で、アルメックは今年で創業51年
礎を築いて下さった創業者に感謝
お取引先様に感謝
社員の皆さまに感謝
これからも1人1人が感謝の気持ちを常にもち、
それを行動に表し、実践できる人となり
お客様に喜ばれる存在になるよう
来年も一生懸命業務にはげみます!!

私自身も、今年は多くの方に出逢い、
人間だけがもつ、3つ目の本能「喜ばれる存在」について
生涯の財産とも言える、深い教えを頂き
感謝感謝の大変良い年でした。
ひとつでも多く実践をしていきます!

年末は30日からお休みで
新年は1月6日より営業です。
今年も1年、本当にありがとうございました(^^)

2010年12月19日日曜日

クリスマス会

アルメック恒例のクリスマス会を開催しました。
今年は参加者ほぼ全員が仮装し、
会を盛り上げてくれました。
・サプライズのゲストショー
・おいしいお食事タイム
・部門別対抗歌合戦
・くじ引き
・仮装大賞の表彰
・盛り上げ隊長の表彰
と、内容も商品も盛りだくさんでした♪
委員会のメンバーは、今年も大活躍!
参加者全員のプレゼントを準備し
スケジュール通り、きっちり仕上げてくれました。




みんなの笑顔と笑い声があふれる会場
年々、内容も楽しさ♪♪も濃くなっていくクリスマス会
アルメックは、リクレーションも全社一丸!

今年も、みんなの笑顔で1年の締めくくりを迎えられるのは
お取引先様をはじめ、社員の皆さまとそのご家族
のおかげ様と、心より感謝申し上げます。
委員会のメンバーの皆さま、本当にお疲れさまでした。
とっても楽しい1日となりました♪




ありがとうございます。

2010年12月13日月曜日

あじメモ6S委員会

アルメックの委員会紹介 Part⑤
この委員会の役割は、社会人・組織人としてあたりまえの事を
メンバーが率先垂範し全社に浸透させていくことです。
教育学者 森信三先生は、しつけ三原則として
●ハイ、の返事
●あいさつ
●履物を揃える
を、歳で言うところの、「つ」(9歳)のつくうちに
教えれば、他の躾はできるようになる、
おっしゃいました。

「凡事徹底」
あたりまえの事こそ、継続はたいへんです。
あじメモとは・・・
☆あいさつを大きな声でする
☆時間を守る
☆メモをとる
☆6S(整理・整頓・清掃・清潔・躾・作法)の徹底
ちょっとかわった名前は
これらの頭文字をとってネーミングしたものです。
“あじメモ6S” を徹底をすることにより
作業環境の向上をはかり、
活力のある、風通しのよい職場作りをめざします。
ありがとうございます

2010年12月6日月曜日

リクルーター

アルメックの委員会紹介 Part④
こちらは新卒採用の運営をする委員会です。
メンバーは主に前年に入社した新卒入社の者です。
エントリーして下さる学生のフォローが主な活動内容です。
説明会の日時連絡
二次~最終選考への通過者への連絡
内定者研修準備
内定式準備
入社式準備
等々
入社までの、あらゆる事をします。
もちろん説明会当日も、学生にたいして、アルメックの魅力を
発信していくことも、大きな役割の一つです。
今では、定着した新卒採用ですが、振返ると
つい、3年前に取組み始めたんですね~。
それまでの採用といえば“人が辞めたら行うもの”であり
補充的な意味合いが強く
そこに戦略というものはありませんでした。
ですが、人の入れ替わりが激しく、教えては辞める、
また採用→教える→辞める の繰り返しの中で
5年後、10年後の未来を考えると、このままではいけない・・
抜本的に変えなければ、会社として、これ以上の成長はない
そう感じていました。
社員教育は2006年から行っていましたが
次のステージに行くには
今いる社員の意識改革と同様に
入ってくる人もしっかり選んでいかなくてはいけません。
しかしながら、わかっていても、即実践できない事もあるのです
通常の採用と違い
新卒採用には、採用する側の気持ちの結束と
ベクトル合わせが、何よりも重要だからです。
新卒採用は、業界的にもそれはそれは敷居の高いものでした。
そんな時、新卒採用専門の会社から電話があり
「メルマガ登録社を全件訪問している」とのことでした。
自分から門をたたく勇気がなかったので、電話を頂いたのは
ラッキーでした、話はトントンと進みました。
「人間は一生のうち、逢うべき人には必ず逢える。
しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に」
という、森信三の言葉がありますが
本当に絶妙なタイミングでした。
記念すべき第一期生の新卒採用プロジェクトメンバーは
今の次長と課長。
実際、始めてみると、新卒採用したい!
新しい事にチャレンジしたい!
という突っ走った思いと気合いだけでは
太刀打ちできない、たくさんの課題が待ち受けていました。
全部が初めてづくしで、採用方針やら、採用ツールやら・・
この時は、本当にたくさんみんなで勉強しました。
初代リクルータのみなさんに、改めて感謝します。
ありがとうございます。
今では当たり前になり、仕組み化された新卒採用も
険しい道を切り開いてくれた
次長・課長、そして説明会に携わってくれた皆さんが
いるからこそですよ。
新リクルータのメンバーは、心して下さいね。
どんなことも、当たり前はないです。
創業51周年のアルメック
すべては、先人の苦労の上に、成り立っています。
ありがとうございます

2010年12月2日木曜日

今、話題の・・

戦場カメラマン 渡部陽一さんの講演会に行きました。

期待のとおりの口調で
「こんばんは、戦場カメラマンの渡部陽一です。」
のあいさつで始まり、場内がワアっと沸きました。

●なぜこの職業を選んだのか。
●戦場で生きる人々の写真
●質疑応答
の3部形式で行われました。

現在38歳の渡部さん
大学を卒業し、戦場カメラマンという職業に就きましたが
当時、このような職業は全く存在せず、
撮影した写真を、新聞社、雑誌社、TV局、ラジオ局
どこに持っていっても、全て門前払い、
作品を見てもらう事さえもできなかったそうです。

横浜の港でアルバイトをし、
資金を作る、戦場へ行く、作品を各社に持ち込む。
そんな時代を10年続け、ようやく毎日新聞社に声をかけられ
全国紙デビュー。

この職業を選んだきっかけは、大学在学中に教授からきいた
アフリカのピグミー族の話。
ピグミー族に会いたい一心で、単身でバックパッカーとしてアフリカへ。
景色の変わらない広いジャングルの中、
自分が進んでいるのか、戻っているかもわからない
あっという間に2週間分の食糧と水が底をつき、
意識朦朧で倒れこんだその時、
まぼろし?と思った所に、1台のトラックが。
その車に助けられ、奥地へ進むと・・・

そこが、まさにツチ族とフツ族の戦地であり
渡部さんは、10代であろう幼い子供に銃を突きつけられ、
身につけていた全てを差出し
命からがら逃げたそうです。

その危険な思いが、
「そうだ、この現実を写し、世界に伝えよう!」となり
この職業へと繋がったそうです。
びっくりでした。

戦地そのものの写真というよりは、
戦地の子供の写真が多く
貧富の差が、もっとも激しいといわれる、インドの写真もたくさんで
悲惨な現状をありのまま写しだしてくれました。

戦争の原因はいつも
民族、宗教、領土、資源 だそうです。

命の大切さ
平和
人間の逞しさ
を考えさせられた講演でした。

TVの通りのお人柄で人気者の渡部さん、フラッシュと握手の嵐でした。

ありがとうございます。

2010年11月29日月曜日

改善提案委員会

アルメックの委員会紹介 Part③
この委員会は今期発足しました。
これまでも改善提案制度はありましたが、
もっと広く、もっと数を集めるためにできた委員会です。
数がないと、案件の質の向上には繋がりません。
新・評価制度の評価項目の一つになっているため
委員会のメンバーは各部門の主任以上で構成されています。
案件の採用・不採用を始めとし
*アイデア性
*即効性
*経済性
等の有用性をメンバーでみていきます。
その上で、
①進捗チェック
②効果測定
③教育
④仕組み作り
へと、繋げて行きます。
せっかくいい案が提出されても、実行がされていない・・
なんて事のないように、進捗をチェックしていきます。
しかし、実行はしてみたものの、初めに考えていたほど
効果がなければ、周知しても仕方ないので
効果測定もしっかりしていきます。
その上で、この案はバッチリ!という事であれば
全社員に教育し、仕組みとして機能させます。
今期発足した新しい委員会
メンバーの活躍に期待しています♪
ありがとうございます

2010年11月23日火曜日

 安芸の宮島

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広島駅から、JRに乗り換え宮島口へ
そこから船に揺られること、およそ10分
美しい瀬戸内海に浮かぶ島、「神の島」と崇められる宮島
そこで開催された小林正観さんの
「神様からの伝言」の講座に参加してきました。
年に300回開催される通常の講演会と違い
(年に300回以上の講演をする方は、日本でも5-6名程だそうです)
年に2回しか開催されないこの講座、今年は1月と11月。
一度は参加したい!とずっと思っていましたが
なかなか踏ん切りがつかないでいるうちに
正観さんが心不全と腎不全を患ってしまい
「今回を逃せば、もう受講の機会はないかもしれない・・」
と思い、一念発起で申込をしました。
届いた受講票に添えられた、主催者の達筆なお手紙には
~今回が正観先生の生涯最後の講座です~ と、ありました。
初参加にして、最後の講座になってしまいましたが
チャンスを逃さず、参加できたことに感謝です。
15:00-26:00までの長時間の講座であるにもかかわらず
北海道から熊本まで全国各地から、様々な年齢層と職業の方
およそ100名の方が参加されていました。
競わない、比べない、争わない。
この世の中に、必要でないものなど1つもない。
すべてが存在してくれて、ありがたいものばかり。
誰かと比べたり、順位を競うのではなく
みんながそれぞれにお互いの持味を認め合う。
21世紀は、そんな社会をつくってみては?
「和」を大切に思う魂が、この日本を選び、今の時代を選び
生まれてきたそうです。
「大和」というのは、神様の名前そのものだそうで
世界にたった一つ、神様の名前が国名になったのが日本
だという事でした。神秘!
主なテーマは、このような事でした。
宮島といば、日本三景の名勝地の一つです。
・宮城県の松島
・京都府の天の橋立
・広島県の宮島 
その名にふさわしく
この時期の宮島は紅葉真っ盛り、鹿もかわいく
どこもかしこも、とても美しく彩られていました。


1996年に世界遺産に登録された厳島神社。
宮島のシンボルの、朱塗りの大鳥居は
満潮時には海中に浮かんだ様に見え
潮が引くと砂浜に立ち、とても雄大で優美です。
この主柱には楠がそのままの形で使われており
その植林は100年計画で行われているそうです。
今から1500年も前の建築物とは到底思えない・・
海の中に立てるなんて、大胆かつユニークです。


昨年、屋久島で見た樹齢7200年の縄文杉もそうでしたが
世界遺産を見ると
誰が?
どうやって??
どうしてここに?
と、考えてしまいます。
建造した古代の人々や、大自然に畏敬の念を
感じずにはいられません。
近くにはダライラマがお忍びで日本に来た時の宿泊先の
広島四国八十八か所87番の大聖院もあります。
88番は、ロープウエイを降りてから1kmの所、
弥山(みせん)の頂上にありますが
この1kmが、雨という事もあり、かなりきついものでした。
しかしながら、本堂に辿りつき、平和公園の元灯となった
1200年前に弘法大師が付けてから一度も消えていない
消えずの霊火堂に着いた時、疲れは飛んでしまいました。
感謝、感謝の宮島の旅でした。
ありがとうございます

2010年11月15日月曜日

安全衛生委員会

アルメックの委員会紹介 Part②
「慣れた作業 慢心こそが ケガのもと」
このスローガンは委員会が策定したものです。
「安全は何よりも最優先」
この考えのもと、作業の安全の確保や
危険予知活動をしています。
安全マニュアルの作成と周知徹底
安全パトロールを実施し、
ヒヤリハットの撲滅を目指しています。
また、定期的に安全運転講習も講師をお招きし、
行っています。
もちろん、事故災ゼロが目標ですが
万一に備え、メンバーは消防署主催の講習を受講し
応急手当普及員の資格も取得しています。
そして、何より、健康な身体が資本ですので
この時期はうがい、手荒いの励行など、
社員の健康管理への意識づけも行っています。


ありがとうございます。

2010年11月11日木曜日

致知12月号が届きました♪

今月号の表紙を飾るのは、
楽天ゴールデンイーグルス名誉監督 野村克也さん、
「ボヤキのノムさん」です。
75歳にして、野球人生54年、そのうち監督人生24年。
スカウトではなくテスト生からプロになる、とういのは
相当大変な事だそうです。
これまでの野球人生を振り返り、監督という立場から、
*チームの活性化
*言葉の力
*チャンスを掴む
*出会いに感謝
*24時間という時間の使い方
*結果だけでなく、過程を重視
*鈍感になるな
という多くの視点で、チーム作りを語っています。
どんな選手も見事に蘇らせる
弱いチームを強豪チームに変身させる
ので、「野村再生工場」ともいわれているそうです。
ちなみにアルメックのテーマは「活力再生工場」
~本来もつ活力を息吹かせる場所~
となることをビジョンに掲げ
●モノの価値再生
●ヒトの価値再生
●業界の価値再生
に取組んでいます。
もとに戻って、
野村監督の話を読んで、思い出したのが
明治維新の泰斗 後藤新平 の言葉です。
「財を残すは下、仕事を残すは中、人財を残すは上の上なり」
花を育てるのに1年
木を育てるのに10年
人を育てるのに100年
もちろん100年もかけてはいられませんから
人を育てることの大変さを、100年と表したのでしょう。
人を育てるのに100年・・・
人材が育つのは
会社がぐんぐん成長している時期である、と言われます。
そのように考えると、
企業は絶え間なく成長していくことが求められますね。
人が育つから企業が成長する、
企業が成長するから人が育つ。
「1人の100歩より、100人の一歩」 といわれますが
アルメックは着実に、
皆で足並み揃えて一歩づつ成長しています。
一つ上のステージを目指して
皆さまから喜ばれる存在になれるよう
日々一所懸命、業務に取り組んでいますので
今後ともよろしくお願いします。
ありがとうございます。