2010年11月11日木曜日

致知12月号が届きました♪

今月号の表紙を飾るのは、
楽天ゴールデンイーグルス名誉監督 野村克也さん、
「ボヤキのノムさん」です。
75歳にして、野球人生54年、そのうち監督人生24年。
スカウトではなくテスト生からプロになる、とういのは
相当大変な事だそうです。
これまでの野球人生を振り返り、監督という立場から、
*チームの活性化
*言葉の力
*チャンスを掴む
*出会いに感謝
*24時間という時間の使い方
*結果だけでなく、過程を重視
*鈍感になるな
という多くの視点で、チーム作りを語っています。
どんな選手も見事に蘇らせる
弱いチームを強豪チームに変身させる
ので、「野村再生工場」ともいわれているそうです。
ちなみにアルメックのテーマは「活力再生工場」
~本来もつ活力を息吹かせる場所~
となることをビジョンに掲げ
●モノの価値再生
●ヒトの価値再生
●業界の価値再生
に取組んでいます。
もとに戻って、
野村監督の話を読んで、思い出したのが
明治維新の泰斗 後藤新平 の言葉です。
「財を残すは下、仕事を残すは中、人財を残すは上の上なり」
花を育てるのに1年
木を育てるのに10年
人を育てるのに100年
もちろん100年もかけてはいられませんから
人を育てることの大変さを、100年と表したのでしょう。
人を育てるのに100年・・・
人材が育つのは
会社がぐんぐん成長している時期である、と言われます。
そのように考えると、
企業は絶え間なく成長していくことが求められますね。
人が育つから企業が成長する、
企業が成長するから人が育つ。
「1人の100歩より、100人の一歩」 といわれますが
アルメックは着実に、
皆で足並み揃えて一歩づつ成長しています。
一つ上のステージを目指して
皆さまから喜ばれる存在になれるよう
日々一所懸命、業務に取り組んでいますので
今後ともよろしくお願いします。
ありがとうございます。

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