広島駅から、JRに乗り換え宮島口へ |
そこから船に揺られること、およそ10分 |
美しい瀬戸内海に浮かぶ島、「神の島」と崇められる宮島 |
そこで開催された小林正観さんの |
「神様からの伝言」の講座に参加してきました。 |
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年に300回開催される通常の講演会と違い |
(年に300回以上の講演をする方は、日本でも5-6名程だそうです) |
年に2回しか開催されないこの講座、今年は1月と11月。 |
一度は参加したい!とずっと思っていましたが |
なかなか踏ん切りがつかないでいるうちに |
正観さんが心不全と腎不全を患ってしまい |
「今回を逃せば、もう受講の機会はないかもしれない・・」 |
と思い、一念発起で申込をしました。 |
届いた受講票に添えられた、主催者の達筆なお手紙には |
~今回が正観先生の生涯最後の講座です~ と、ありました。 |
初参加にして、最後の講座になってしまいましたが |
チャンスを逃さず、参加できたことに感謝です。 |
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15:00-26:00までの長時間の講座であるにもかかわらず |
北海道から熊本まで全国各地から、様々な年齢層と職業の方 |
およそ100名の方が参加されていました。 |
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競わない、比べない、争わない。 |
この世の中に、必要でないものなど1つもない。 |
すべてが存在してくれて、ありがたいものばかり。 |
誰かと比べたり、順位を競うのではなく |
みんながそれぞれにお互いの持味を認め合う。 |
21世紀は、そんな社会をつくってみては? |
「和」を大切に思う魂が、この日本を選び、今の時代を選び |
生まれてきたそうです。 |
「大和」というのは、神様の名前そのものだそうで |
世界にたった一つ、神様の名前が国名になったのが日本 |
だという事でした。神秘! |
主なテーマは、このような事でした。 |
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宮島といば、日本三景の名勝地の一つです。 |
・宮城県の松島 |
・京都府の天の橋立 |
・広島県の宮島 |
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その名にふさわしく |
この時期の宮島は紅葉真っ盛り、鹿もかわいく |
どこもかしこも、とても美しく彩られていました。
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1996年に世界遺産に登録された厳島神社。 |
宮島のシンボルの、朱塗りの大鳥居は |
満潮時には海中に浮かんだ様に見え |
潮が引くと砂浜に立ち、とても雄大で優美です。 |
この主柱には楠がそのままの形で使われており |
その植林は100年計画で行われているそうです。 |
今から1500年も前の建築物とは到底思えない・・ |
海の中に立てるなんて、大胆かつユニークです。
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昨年、屋久島で見た樹齢7200年の縄文杉もそうでしたが |
世界遺産を見ると |
誰が? |
どうやって?? |
どうしてここに? |
と、考えてしまいます。 |
建造した古代の人々や、大自然に畏敬の念を |
感じずにはいられません。 |
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近くにはダライラマがお忍びで日本に来た時の宿泊先の |
広島四国八十八か所87番の大聖院もあります。 |
88番は、ロープウエイを降りてから1kmの所、 |
弥山(みせん)の頂上にありますが |
この1kmが、雨という事もあり、かなりきついものでした。 |
しかしながら、本堂に辿りつき、平和公園の元灯となった |
1200年前に弘法大師が付けてから一度も消えていない |
消えずの霊火堂に着いた時、疲れは飛んでしまいました。 |
感謝、感謝の宮島の旅でした。 |
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ありがとうございます |
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