2011年7月21日木曜日

第7回改善提案発表会

提案件数と提案内容のレベルの向上を目指し
昨年8月より、改善提案委員会を発足させました。

年間に200以上もある提案の全てを採点し、経過観察も行い
5つの案件を選んでくれました。
委員会の皆さまは、何もかも初めてづくしで大変だったかと思います。

その甲斐あって、昨日の発表会は、どの部門の提案もすばらしいものばかり。

総務部・・担当別仕入扱い量一覧
営業部・・訪問先一覧の管理
生産部・・食洗機の加工
非鉄部・・客先パレット集荷方法の簡略化
生産部・・客先集荷物の選別徹底

どの提案も、収益性、効率性、社会性の面で、大きな成果を上げてくれるものばかり。
特にアルメックの経営方針でもある、「リサイクル率の向上」という点で
生産部・運搬部は大きな成果がみられました。

総務と営業は管理する書類や数字が多岐にわたるので
データの入力・管理 等の時間が短縮されるのは、毎日四六時中のことなので
こちらも大きな成果です。

この中から1人だけ最優秀賞を選ばせて頂くのですが
どの提案もすばらしく、プレゼンテーションもみんなバッチリで
本当に心苦しい気持ちでした。

日常の小さな気付きの積み重ねが、大きな成果になり
結果としてお客さまに喜ばれる存在になる。

44期から委員会のメンバーは、新しくなります。
お客様から喜ばれ存在となり、選ばれ続ける会社をめざして
たくさんの案件が提出される様、活躍を期待しています。

7回改善提案発表会 最優秀者の方、おめでとうございました。

2011年7月19日火曜日

生まれ変わりの回数と感謝の心

小林正観講演会より


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基本的に、人間として10万回生まれ変わります。

人間として3万回までは
不平愚痴泣き言を言い続けています。
言い続けて終わります。

1
万回までは
大変恵まれていて、容姿端麗。
両親も仲良く、恵まれている。
それにもかかわらず愚痴場度を言い続けながら死んでいく

1~2万回までは
普通の状態。事故や病気も普通に起き
普通の人間のレベルの出来事の中で、
愚痴などを言い続けます

2~3万回までは
不平不満、愚痴泣き言を言いたくなるような
出来事にさらされながら、不平不満等を言い続けます。

3~4万回までは
ものすごく恵まれていて、不平不満などを言わない代わりに
普通当たり前と思って生きていく段階。

4~5万回までは
普通であって、普通だよねって言いながら死んでいく。

5~6万回までは
つらく悲しく苦しいことを与えられながら
普通だよねって考えて生きる。
この段階はずいぶんレベルが上がってあがっています。

6~7万回までは
ものすごく恵まれていて、嬉しいな楽しいなあと
喜びを持って生きていく段階

7~8万回までは
特に、恵まれてもいない普通の状態で、それでも
嬉しいなあ楽しいなあと喜びの中で生きていく段階。

8
万回~9万回になると
誰が見ても不幸で、大変
苦労を背負っているような人が
それでも嬉しい楽しいと喜べる段階

9
万回から感謝の念が入ってくる。

93000
回まで。
誰が見ても満ち足りている人生を、感謝する人生。

96000
回まで。
普通の状態、事故や事件が適当にある
普通の状態で、それに感謝できる生き方。

99000
回まで
ものすごく大変で不幸な状態であっても
感謝しながら生きて死んでいく段階。

99000
から、残りの1000回は
20
歳になる前に亡くなる人生を歩みます。

99000
回まで来ると
魂として完成されてくるので
人間として修行する必要がなくなっています。
だから早くこの世を去ります。
生まれて亡くなるいう
ワンカウントをものすごく急ぎます。

70
80年の修行の必要はない。
魂は神の直前のレベルまで到達してしまってます。
この話を聞いたことない人は 99.999999%。
0.0000001
%しか聞けない。

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ちなみに自分の身長の範囲で関わる人間は
前世でも すごく縁のあった方らしいです。

お釈迦さまの言葉に
「対面同席五百生(たいめんどうせきごひゃくしょう)」

という言葉があります。

対面し、同席した人とは、過去世において
少なくとも500回にわたる人生で、

なんらかの関係のあった人、という意味です。

親子は今生だけのつきあい
夫婦は2世のつきあい
上司と部下は3世のつきあい
師匠と弟子は7世のつきあい
といわれます。

同じ会社で毎日顔を合わせるって事は
昔からのお知り合いって事です。

この世に「初めまして」は、ほとんどないみたい!
みんな友達(^^)♪

2011年7月12日火曜日

致知8月号

今月、私の選んだテーマは、P.106
「幸せに生きるための祈りと魂の働き」
京都府立医科大学教授 棚次正和
筑波大学名誉教授    村上和雄

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心には心理学という学問があるけど
魂なんていうのは、定義のしようもなく、科学は手も足もでない。
しかし、病気をしてみて、死がリアルに迫ってきた時
魂という存在は否定できなかった。

私達の体は宇宙からの借り物なんですよ。
私達の体はすべて酸素。炭素、水素などの元素からなりたっていて、
それらすべて地球上の元素からできている。そして時期がきたら、
命を終えこの身体をお返しするのです。死後、私達の体の炭素は炭酸ガスになって、
千の風になって地球上に吹きまわり、光合成によって植物の栄養としてその育成に
利用される。これぞまさに輪廻転生ですよ。
そう考えると、この身体の貸主はサムシンググレートといってもいいし、
宇宙でも天でもいい。では、借主である「私」とは誰なのか。
心は肉体と共に、この世からなくなるものだし、まして1日コロコロ変わってしまうような
不安定な存在に貸すことはないだろう。そうなると、やはり個体が死んでも残る存在がある。
それが魂であり、真の私であり、この個体の借主ではないかと、そう思ったんです。
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もともと身体の語源は空魂(からだま)。
肉体は魂があって、初めて人間。

魂の話って、とっても興味深いですね~

水晶のような光の玉という説もありますが
実体は、「もや」のかたまり だそうです。


人は人として生まれる前に
鉱物 10万回
植物 10万回
動物 10万回
雲   10万回
を経て、人にうまれかるそうです。

同じように、人としても10万回生まれかわります。
生まれ変わりの回数に応じて、魂のレベルは向上し
感謝の気持ちのあり方が、違うそうです。

次回は“生まれ変わりの回数と感謝”について書きます。

2011年7月6日水曜日

組織が滅びるたった一つの言葉

『この世に「雑用」という用はありません。私達が用を雑にした時に 雑用が生まれます。』
(ノートルダム清心学園学長 渡辺和子)

組織が滅びるたったひとつの言葉、
それは『まっいいか、これくらいで』 
この言葉が品質基準を少しずつ、少しずつ下げ・・
       安全基準を少しずつ、少しずつ下げ・・
『まっいいか、これくらいで』が社内に蔓延すると
気がつくと、あらゆる基準の低下を招いてしまう。

「まっいいか、これくらいの出来で」
「まっいいか、これくらいの時間の遅れはゆるされるだろう」
「まっいいか、これくらいの事、私でなくても誰かがやるだろう」
「まっいいか、これくらい今日でなくても明日でいいだろう」
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「まっついいか、これくらいで」 
まさに、用を雑に済ませている、状況のことばです。

この方は、他にも、修道院で食事の時間にお皿を並べる仕事をしているシスターに
「今、何を考えて、そのお皿をならべているのですか。」と聞き
シスターが  「何も考えていません。」というと
「なぜ、このお皿を使って食事をする人の幸せを思い、並べないのですか」と
そのシスターに説いた、とも読んだ事があります。

これも、雑用と同じ考え方ですね。
どんな事でも気持ちをこめて行えば、雑用なんてないのですね。

社員のみなさま
「まっいいか、これくらい」 は、やめて
「これなら、バッチリ!」と言えるように
毎日気を引き締めて、しっかりと一つひとつの仕事に取組んでいきましょう!