2011年3月4日金曜日

ひなまつり茶話会

正観さんの茶話会に行ってきました。

講演会と茶話会の大きな違いは
講演会は、テーマにそって正観さんがお話しを進めてくれるのですが
茶話会は参加者の自己紹介や近況からでてくる
様々なテーマについて、正観さんから直接アドバイスを頂ける、というものです。

今回も色々なお話しが出てきましたが、
自分なりにまとめると「今を生きる」がテーマでした。

過去をくよくよ悩み、未来を不安に思うことより
“今をいきる”ことで人生は好転します。

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親を亡くす、子を亡くす

「あの時、あ~すればよかった、もっと、こうしたらよかった」
と、済んでしまった過去を悔やんでも、どうにもならない、
それら全ては、生まれる前に自分で書いた魂がもつ人生のシナリオ。
だから、御釈迦様は、一瞬一瞬を大切に生きる、刹那主義を説いた。
今を一所懸命生きれば、一所懸命生きただけの未来がある。
今を生きないから、過去を悔み、未来を不安に思う。
常に大切なのは、今、ここ・・・ それだけ!

一つ一つの現象に、一喜一憂して、状況にふりまわされない
なぜなら現象は全て中立だから、自分で勝手な色付けをしない。
1000点満点だとして、ほとんどの人が不幸で悲劇だと思う事が自分に起きた時
それに対して、不平不満愚痴を言わずに、淡々と生きたなら
プラス1000ポイントの宇宙貯金になると。

両親からすれば、一番の親孝行は、
「たくさんお金を儲けて、地域一番になる事ではなく
自分の子供が良い仲間にかこまれて、周囲から喜ばれる存在になっている事です」と。
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安岡正篤先生の本にも、親孝行について
一番の親孝行は、 親を敬う
次の親孝行は、   親の名を汚さない
一番最後に、    親を養なう
とあります、親を養う事よりも、敬う事が親孝行だと。

~喜ばれる存在~
言葉はシンプルですが、本当に奥が深いんです、実践は何から始めればいいのか?

例えば、女性なら明るい色の服を着て、周囲に明るい笑顔(^^)をなげかけ挨拶をする。
ここから始めればいそうです。

自分自身が常に、今いる場所で“喜ばれる存在”になれるよう、心がけなくては!

ありがとうございます。

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