2011年3月30日水曜日

今、私達にできる事

このたびの東北地方太平洋地震において
被害にあわれた方、ご家族のみなさまに
心よりお見舞い申し上げます。

アルメックでも、微力ながら出来る事をひとつづつ実践しています。

義援金はもちろんのこと
現地に実際に行かれた方から、
「とにかく、下着が足りない。」との事を聞いたので
下着と靴下を合わせて1000点
カップ麺を130食
そして、子供達のお菓子をたくさん
炊き出し用の大型寸胴に詰めて
来月、また現地に行かれる方にお渡しする準備をしています。

1人1人の力は小さくても、皆で力をあわせれば、大きな力になります!
これからも引き続き出来る事を、ひとつひとつ実践していきます。

こんなサイトをみつけました、元気と勇気がでてくるサイトです。
http://prayforjapan.jp/tweet.html











 

2011年3月28日月曜日

和太鼓

太鼓フェスティバルに行きました。

“和太鼓の音色は魂を浄化する”と本で読んだ事があり
聞いてみたいな~、と思っていたところでした。



太鼓は、だれでも打てば響くというシンプルな楽器ですが
打つ人によって、様々な音色を出す奥の深い楽器。

当日の演奏は
太鼓、笛、歌、チャッパ(小さなシンバルみたいな楽器)

こんなにたくさんの太鼓の演奏♪♪
鼓膜の振動がすごいものの、耳で聴くというよりは
身体中で聴く、といえる、迫力の演奏でした。

まだまだ外は寒い日でしたが、
半袖、裸足の奏者は汗びっしょり。


こちらのやぐら太鼓 ↑ は見た目の大きさの通り、迫力の音色で
奏者自らが作曲した「花火」という楽曲を打ってくれましたが
本当に花火が高く、大きく上がるかのような演奏でした。

老若男女、一緒に楽しめる楽器って素晴らしい!

気持ちを奮い立たせる事を “鼓舞する”と言いますが
太鼓の音からきた言葉なんですね、実感!!

最後は被災された方に元気を届けるため
山形県の花笠音頭で締めくくりでした。

2011年3月14日月曜日

国難・・・

このたびは、未曾有の東北地方太平洋沖地震により
被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

また、命を失われた方々のご冥福を心より
お祈り申し上げます。

まだまだ危険な状態の中、救命活動をして下さる方々
被災地に救援物資を届けて下さる方々
電気・ガス・水道などの復旧工事をして下さる方々
不眠不休の活動に心から感謝申し上げます。


「命があるだけでいい、、」家族で抱き合う映像
中学生くらいの女の子が
「家もない、、ご飯もない、、家族もいない、、」
涙でかすみ、胸がはりさける思いで、言葉になりません・・・

何もない日常がこそが”幸せの本質”だと
たくさんの本で読んできましたが
あの日以来
いつもと変わらない景色に感謝
朝、目覚められる事に感謝
目が見える事に感謝
自分の足で歩ける事に、ただただ感謝です。

 今、この場にいながら私達に出来る事は
本当にちいさな事しかありませんが
義援金はもちろんのこと
家庭でも、会社でも節電に努めていきます。

1日も早くライフラインが整いますように。。。

2011年3月7日月曜日

第3回社員総会

アルメックの44期 第3回社員総会は
7月31日の日曜日 8:30-16:00まで行います。

今回はゲスト講演を15時~16時迄開催する予定です。
先日、その方に、お願いをかねて打ち合わせをしてきました。

打ち合わせしたその場所のお店の方も、ファンらしく
「Tシャツも帽子も持ってます!」と声をかけていました。

その方の築きあげた実績は、大変素晴らしいものですが
お話が本当にたのしく、笑いぱなし・・・
スポーツ、芸能(TV・ラジオ・映画・舞台)、桁外れで超越した趣味、経営と
多岐にわたるご活躍で、興味深く聞ける話題がいっぱいでした。

話を聞いた上で、このような内容の講演は
社員にみなさんにとって、明るい人生を生きて行く上でのヒントになり
何より楽しく聞いて頂ける、と確信しました。

人生を豊かにするものは
 *旅行
 *読書
 *人の話を聴く
の3つと言われますが、本当にそうですね。

自分では到底できない体験を、本人から直接聴く事できるのは、ありがたい経験です。

一流といわれる人は、
やはり回転が違うな。。
本当に頭が良い人、というのはこういう人かな。。
考え方に、前向きな思考しかないな。。 
という印象をうけました。

社員の皆さま!
当日まで、多いに期待して、楽しみにしていてくださいね♪

2011年3月4日金曜日

ひなまつり茶話会

正観さんの茶話会に行ってきました。

講演会と茶話会の大きな違いは
講演会は、テーマにそって正観さんがお話しを進めてくれるのですが
茶話会は参加者の自己紹介や近況からでてくる
様々なテーマについて、正観さんから直接アドバイスを頂ける、というものです。

今回も色々なお話しが出てきましたが、
自分なりにまとめると「今を生きる」がテーマでした。

過去をくよくよ悩み、未来を不安に思うことより
“今をいきる”ことで人生は好転します。

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親を亡くす、子を亡くす

「あの時、あ~すればよかった、もっと、こうしたらよかった」
と、済んでしまった過去を悔やんでも、どうにもならない、
それら全ては、生まれる前に自分で書いた魂がもつ人生のシナリオ。
だから、御釈迦様は、一瞬一瞬を大切に生きる、刹那主義を説いた。
今を一所懸命生きれば、一所懸命生きただけの未来がある。
今を生きないから、過去を悔み、未来を不安に思う。
常に大切なのは、今、ここ・・・ それだけ!

一つ一つの現象に、一喜一憂して、状況にふりまわされない
なぜなら現象は全て中立だから、自分で勝手な色付けをしない。
1000点満点だとして、ほとんどの人が不幸で悲劇だと思う事が自分に起きた時
それに対して、不平不満愚痴を言わずに、淡々と生きたなら
プラス1000ポイントの宇宙貯金になると。

両親からすれば、一番の親孝行は、
「たくさんお金を儲けて、地域一番になる事ではなく
自分の子供が良い仲間にかこまれて、周囲から喜ばれる存在になっている事です」と。
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安岡正篤先生の本にも、親孝行について
一番の親孝行は、 親を敬う
次の親孝行は、   親の名を汚さない
一番最後に、    親を養なう
とあります、親を養う事よりも、敬う事が親孝行だと。

~喜ばれる存在~
言葉はシンプルですが、本当に奥が深いんです、実践は何から始めればいいのか?

例えば、女性なら明るい色の服を着て、周囲に明るい笑顔(^^)をなげかけ挨拶をする。
ここから始めればいそうです。

自分自身が常に、今いる場所で“喜ばれる存在”になれるよう、心がけなくては!

ありがとうございます。

2011年3月3日木曜日

致知出版社様

致知出版社様におじゃましました。
場所柄、建物もとってもおしゃれ♪


人間学の月刊誌をお作りになっていらっしゃるだけあって
来客応対がとても素晴らしく勉強になりました。










アルメックも6Sには、最も力を入れ
接遇マナーについては、お客様からお褒めの言葉を頂いてますが
もっともっと力をいれなくては・・・と感じました。

お忙しい中、1階から4階まで
今井専務が全部ご案内してくださいました。
なかでも印象に残ったのが
立派な額の書がある“致知道場”気持ちがシャキっとします!
じゅうたんを敷きつめた広い場所で、社長のお話を聞くスペースだそうです。

在庫スペースには、何万冊もの本がたくさん・・
毎月の棚卸では、全部数えて1冊の狂いもないそうです、
すごい事ですよね。

最後に屋上へとご案内頂き
夏は花火がよく見えるのだとか。

表参道は建物の高さの規制があるらしく
高層ビルがないため
本当に見晴らしのよいスペースでした。

2011年3月1日火曜日

アルメック保育所開所式

2011年2月26日土曜日
フィリピンミンダナオ島にて
アルメック保育所の開所式が執り行われました。

このプロジェクトは昨年の11月から始動しており
ようやく、ここに開所式を迎える運びとなりました。













名古屋~マニラ~ダバオと飛行機を乗り継ぎ
ダバオ~キダパワンまで車で2時間半
キダパワンから更に車にのって2時間
次は船にゆられること10分で、ようやくアルメック保育所に到着!

今回は室長と次長が開所式に出席しました。
村長さんをはじめとする200名程の村民全員でお出迎え☆
子供たちは、歓迎の歌♪や踊りを披露してくれ
村中をあげての大歓迎で、アルメックを迎え入れて下さいました。




この保育所支援は、現地からの強い要望ではじまった企画です。
2006年アロヨ大統領率いるフィリピン政府は、保育所を経緯しない子は
小学校に入学できない、という制度を作りました。
そうなりますと、山岳地に住む子供は
毎日10kmも歩いて保育所に通わなくてはいけません。。。
3-4歳の子が毎日そんなにも歩けないです。

ですから、保育所が集落に出来る事は、
村の人々に喜びを与え、子供に未来を与え、親に意欲を与える
希望の光となります。

この保育所設立のおはなしを頂いた時
フィリピンという国のミンダナオという村において
教育の最初の窓口となる保育所の設立は大変大きな意味を持ち
社会貢献の一環として、子供のためになり、村の活力になる、と
実感したので、この度の設立となりました。


みなさまのおかげです、ありがとうございます。



帰り際、子供たちからお手紙をもらいました。
とってもかわいいイラスト入りです。


うれしい、楽しい、幸せ、の体験ができ、感謝です。
また、行きますね♪♪