今月の特集は、「運とツキの法則」 |
ツキを生むフロー理論 スポーツドクター 辻秀一 |
この方は、スポーツドクターとして長年チームの メンタルトレーニングを |
行った方で、その理論を実践に移すべく、現在は |
*早稲田大学ラクビー部 |
*ジャパネットたかた |
*監査法人トーマツ |
*船井総研 |
*ファイザー 等の企業の指導を行い高い成果を得ているそうです。 |
フローとは、“揺らがず、とらわれず” 常に、ご機嫌な状態の事を言うそうで, |
何があっても、表情・態度・言葉にださず、 |
思考はプラス思考をせよ、というのではなく |
外側の出来ごとをどう認知していくか, |
つまりどのように考えれば、心をフロー化できるか、 |
というものです。 |
次に大切なのが、今を生きる。 |
過去や未来の事を考えると、 |
あ~しておけばよかった、あ~なったらどうしよう。 |
と後悔や不安が生じ、意味づけがしやすい。 |
しかし「いま」は意味づけがしにくい。 |
だからこそ、今にきることができれば、人生は好転する。 |
とありました。 |
以下は正観さんの、きくあの法則より |
「今日」の私は、人生の中で最長老であり、 |
最ベテランであり、最古参である、と言えます。 |
私という人生の中で、これ以上経験を積んだ人はいないのです。 |
今日が最も経験を積み重ねた日、最も知恵がたくさんある日です。 |
その人が下した判断なのですから、すべてがその日の時点では |
最高の正しいということが言えます。 |
つまり、今日下した判断はどんな判断も100%正しい。 |
逆に、今日を含めた未来ということを考えてみたとき、 |
「今日」の私は、最も未熟者であり、最若年層である、 |
ということに気がつきます。 |
最も若く、もっとも未熟だ、ということです。 |
それがわかったときには、さらにもっと勉強しよう、 |
もっと向上しよう、もっとも魂を磨こうということに |
なるのではないでしょうか。 |
つまり、今日という日は、過去の人生の中では |
もっとも優れた最高位にある自分であると同時に、 |
未来に向けては、もっとも未熟な最年少の私である、 |
というその2つの特別日が重なった特別な日なのです。 |
今を生きる |
「念」とう字は、今の心 |
つまり、今を大事にする心のことを |
念を入れて生きる、といいます。 |
こうでなければならない |
ああでなければいやだ、と思って始まる苦悩 |
こうなったら嬉しい |
ああなったら楽しい、と思って実現する不思議、訪れる奇蹟 |
スプーン曲げに代表される超能力も、イライラしたり |
絶対まげてやるんだ、という強い意気込みをもつと曲がらないそうです。 |
曲がってくれたらうれしい、曲がらなくてもいいけどね。って思うと |
きれいにまがるそうです。 |
人間って不思議! |
2011年2月7日月曜日
致知2011年3月号
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