2011年2月25日金曜日

東京大学

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東京大学経済学図書館に行ってきました。
アルメック株式会社50周年記念誌~おかげさまの50年~
を寄贈して参りました。
2月のある日、東京大学から1通の封書がアルメックに届きました。
封筒には、「記念誌寄贈依頼書在中」とあり
封を開けると、そこには、
「残部がありましたら、1部寄贈して下さい」と書かれていました。
あまりに光栄な事で
どこで、どうやっって、アルメックの社史の事を???
???がいっぱいでしたので
郵送ではなく、持っていくことに決め、早速出かけました。



初めての東大!
タクシーを降りた門は弥生門、
目的地は赤門で、徒歩20分・・・すごいスケールです。
守衛さんに道を聞いて、やっと目的地に到着。


資料室の方に今回の経緯のお話しを伺うと、
「あらゆる検索をかけています」との事でした。
そして
「東京大学経済学図書館では、経済活動に関わる資料を収集しておりますが
特に社史・団体史につきましては一般市場に流通しない貴重な資料として
収集に力をいれています、そして、貴重な資料を後世に伝える事を使命とし
て力を入れています。ご寄贈頂いた資料は大切に保存・活用させて頂きたく
存じます。」
と、おしゃって頂きました。
次に、資料室から図書館に場所を移して、
図書運用係長に、ご説明を頂きました。
入ってまず、目に入るのが
立派な大型額入り写真がずらり・・・
例えると、明治村で変装写真をしたような衣装を着た方の写真もあり
歴史の深さを感じました。
歴代の東大で教鞭をとった方、国家に貢献した方のお写真で
1人1人について、ご説明を頂きました。
私が聞いた事がある方は、新渡戸稲造さんくらいでした(;^_^A 
お二人とも、とても親切で丁寧で、笑顔が素敵でありがたかったです。




最後に資料室の方からは
「御社の60周年誌、100周年誌も、ぜひお待ちしてます!」
係長からは
「またゆっくり来て、1時間コースもあるから!」
と言って頂き、本当に嬉しかったです。

60周年誌、やっぱり作ろう!と思いました。
生まれて初めての東大キャンパスは、スケールにびっくり!
犬の散歩、ジョギング、カフェでお茶 等、学生でない人がいっぱいで
地域の憩いの場、という印象でした。
このような機会がなければ、東大に行く事なんてなかったでしょう。
貴重な体験をさせて頂き、全ての皆さまに感謝です。
ありがとうございました。

2011年2月21日月曜日

中間報告会

第2回中間報告会を開催しました。

これは、毎年期首に行う社員総会から半年経過した時点で
期首に立てた目標の進捗状況や会社の方向性を
再度全社で確認していくために行っています。
今年から、部門毎の発表に加えて、各委員会のリーダーの
発表も加わり中身が充実してきました。

経営企画室
営業部
運搬部
生産部
非鉄部
総務部

あじめも6S委員会
活力再生委員会
安全衛生委員会
改善提案委員会
リクルータ

の順で行われました。

全員がこれまで半期の実績と今後の課題について
スライドを作成し、写真や図をたくさん入れて
見やすくてわかりやすい発表でした。

全部門に共通した事は、“お客様に喜ばれる存在になる”
というものでした。

委員会については、
安全・6Sに対する職場環境の改善をしていく事が
仕事に対する意識を高め、
社員全体の活力を上げることに繋がるんだと、というものでした。

最後に経営層から、
今期これまでの財務報告と
厳しい時代2011年を生き抜く方法として
・全社員がトップを信頼する
・全社員の人間性、社会性、教育性の向上
・周囲に“喜ばれる存在”となる事を実践する
・現実に世のため、人のためになる
・全社員がよく働き、よく学び、よく助け合う

とお話があり、会の締めくくりとなりました。

時代が厳しくても、本質は変わりません。
認め合うこと、助け合うこと、信頼することです。
これからも全社一丸で業務に取組ます。

2011年2月14日月曜日

宝塚歌劇団

ブスの10カ条
1.笑顔がない
2.お礼を言わない
3.愚痴をこぼす
4.いつも周囲が悪いと思っている
5.自分がブスであることを知らない
6.なんでもないことに傷つく
7.いつも口がへの字の形をしている
8.責任転嫁がうまい
9.問題意識を持っていない
10.自分が最も正しいと信じ込んでいる
元宝塚宙組トップスター貴城けいさんの記事です。
ある、一時期、歌劇団の誰もが目にする場所に貼りだされたもので
誰が何の目的ではったのか、誰も知らない
(いつのまにか外されていた)
しかし、誰もが見入っていたもの。
致知2009年4月号 より
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先日、愛知県出身の☆星組☆の方と会食の機会がありました♪
宝塚音楽学校への応募資格は
容姿端麗で舞台に適する15~18歳の女子
平均倍率で20倍、過去最高は48倍の年もあったとか。。
以前、致知で読んだこの10カ条の事を聞いてみたところ
全くしらないとのことで、逆に興味をもって聴いてくれました。
お会いした方は、研究生4年目の新人さんですが
小さなお顔にスラリと伸びた手足、パーツの美しい方でした。
長身をいかした迫力のある男役の演技は、いつの日か
一番大っきな羽をつけてステージの中央に立ち
観客を魅了するであろう
23歳でありながら
トップの予感を感じる風格がありました。

通っていた高校を1年で中退し
宝塚の難関を突破して入学
夢が叶い、舞台にに打ち込む姿には感動でした。

厳しく、美しく、華やかな世界の第一線でご活躍されている方の
お話を間近で聴く事ができる高揚感で
参加メンバー全員で質問攻め・・・
あっという間に、閉店の時間になってしまいました。
ワクワクで有意義な時間をありがとう♪友人に感謝です。

ありがとうございます。

2011年2月7日月曜日

致知2011年3月号

今月の特集は、「運とツキの法則」
ツキを生むフロー理論 スポーツドクター 辻秀一
 
この方は、スポーツドクターとして長年チームの
メンタルトレーニングを
行った方で、その理論を実践に移すべく、現在は
*早稲田大学ラクビー部
*ジャパネットたかた
*監査法人トーマツ
*船井総研
*ファイザー  
等の企業の指導を行い高い成果を得ているそうです。
フローとは、“揺らがず、とらわれず”
常に、ご機嫌な状態の事を言うそうで,
何があっても、表情・態度・言葉にださず、
思考はプラス思考をせよ、というのではなく
外側の出来ごとをどう認知していくか,
つまりどのように考えれば、心をフロー化できるか、
というものです。
次に大切なのが、今を生きる。
過去や未来の事を考えると、
あ~しておけばよかった、あ~なったらどうしよう。
と後悔や不安が生じ、意味づけがしやすい。
しかし「いま」は意味づけがしにくい。
だからこそ、今にきることができれば、人生は好転する。
とありました。
以下は正観さんの、きくあの法則より
「今日」の私は、人生の中で最長老であり、
最ベテランであり、最古参である、と言えます。
私という人生の中で、これ以上経験を積んだ人はいないのです。
今日が最も経験を積み重ねた日、最も知恵がたくさんある日です。
その人が下した判断なのですから、すべてがその日の時点では
最高の正しいということが言えます。
つまり、今日下した判断はどんな判断も100%正しい。
逆に、今日を含めた未来ということを考えてみたとき、
「今日」の私は、最も未熟者であり、最若年層である、
ということに気がつきます。
最も若く、もっとも未熟だ、ということです。
それがわかったときには、さらにもっと勉強しよう、
もっと向上しよう、もっとも魂を磨こうということに
なるのではないでしょうか。
つまり、今日という日は、過去の人生の中では
もっとも優れた最高位にある自分であると同時に、
未来に向けては、もっとも未熟な最年少の私である、
というその2つの特別日が重なった特別な日なのです。
今を生きる
「念」とう字は、今の心
つまり、今を大事にする心のことを
念を入れて生きる、といいます。
こうでなければならない
ああでなければいやだ、と思って始まる苦悩
こうなったら嬉しい
ああなったら楽しい、と思って実現する不思議、訪れる奇蹟
スプーン曲げに代表される超能力も、イライラしたり
絶対まげてやるんだ、という強い意気込みをもつと曲がらないそうです。
曲がってくれたらうれしい、曲がらなくてもいいけどね。って思うと
きれいにまがるそうです。
人間って不思議!